お知らせ
福祉用具チームで事例検討研修を行いました

グリーンメディ福祉用具では、実際の在宅生活を想定した事例検討研修を行いました。
今回のテーマは、片麻痺があり、退院後の生活に不安を抱えている方の住環境づくりです。
ベッド、車いす、手すり、ポータブルトイレ、マットレスなど、さまざまな福祉用具があります。しかし、今回の研修では、最初から「何を使うか」を決めるのではなく、「本人はどんな生活をしたいのか」「今できる動作は何か」「これからできるようになりそうなことは何か」というところから考えました。
例えば排泄についても、「介助が必要だからポータブルトイレを置く」で終わりではありません。ベッドから起きる、手すりにつかまる、立ち上がる、移乗する。一つひとつの動作を考えながら、本人が持っている力をできるだけ活かせる配置や福祉用具を検討していきます。
同じ身体状況であっても、答えは一つではありません。安全性を優先するのか。自分で動ける環境をつくるのか。今後のリハビリによる変化まで考えるのか。職員それぞれが意見を出し合い、最後は「なぜ、この福祉用具を提案するのか」まで考えました。
福祉用具専門相談員の仕事は、商品を届けるだけではありません。
その人の暮らしを見て、考えて、より良い生活につながる方法を提案する仕事です。 グリーンメディ福祉用具では、経験の有無にかかわらず、こうした事例検討や日々の同行を通して、少しずつ専門知識と提案力を身につけていきます。
